【No.95 】「新型コロナウイルス緊急事態宣言」後の生活に注意

新型コロナウイルス感染に関連して、ご家族と一緒に生活している動物さんたちとの生活に変化が起こっていませんか。

私たちの生活もポスト・コロナに向けていろいろな対策をする必要がありますが、動物さんたちにとってもいろいろストレスがかかることがありますから注意が必要です。
 
「不要不急の外出自粛要請」により、動物さんたちと一緒に生活する時間が、今までよりずっと長くなった方もおられると思います。それまで気にならなかった、ワンちゃんやネコちゃんの体の変化が急に心配になられた方もおられるでしょう。
特に、体表や外見の変化、匂い、行動の変化などが気になっておられるかもしれません。
 
「あれ、こんなところにコブがある」とか、「脱毛している」、「一か所をさかんに気にして舐めている」、「目ヤニや涙が多い」などの変化を見つけられていませんか。
 
「耳が汚いし臭い」、「顔が臭い」、「口が臭い、よだれが多い」、「体の匂いが気になる」、「お尻やお尻の周りが臭い」、「肢の先端が臭い」など気になっておられるかもしれません。
 
行動の変化はどうでしょうか。
ワンちゃんやネコちゃんと一緒に生活できる時間が多くなって、みんなHappyです。
しかし、互いの生活パターンの急な変化から少し落ち着きのない生活になっていませんか。
今まで一日の多くの時間を自由気ままに生活していた動物さんたちが、ご家族にいつも見守られるようになり、ちょっとストレスが多くなったケースもあります。
 
今後、以前のような生活に戻られた場合、ワンちゃんもネコちゃんは何もわからないまま、再び生活が変化し、それに対応しなければならないことになります。
ご家族の生活が第一ですから、すべて動物さんたちが優先というわけにはいきませんね。
 
ポスト・コロナに向けたちょっとした助言です。気になったらできるだけ早く対処してください。
 
1. コブが気になるようでしたら、コブの中に何があるかを検査する
 
2. 脱毛しているようであれば、その原因がなにかはっきりさせる
 
3. 一か所をさかんに気にするようであれば、その原因を突き止める。しかし、分からなければ、舐めないようにしてあげること。
 
4. 目ヤニや涙が多い場合は、眼の検査やその他の検査をしてその原因を除去することが一番です。
 
5. 体全体や一部に臭いがある場合、その部分に問題がある可能性があります。その臭いの原因を突き止め、できるだけ動物さんもご家族も気持ちよく生活できるようにしましょう。例えば、シャンプーをしていなくて体全体が臭いのか、口が臭くてグルーミングするから体が臭いのかなど原因をはっきりすることは重要です。
 
6. 行動に異常がある場合は、まずよく動物さんたちを観察して、一緒にどのように対応すればいいか考えましょう。相談される場合は、最近の生活や一日の生活について詳しくお伺いしますので、ご協力をお願いします。
 
気になったことに関しては、すぐインターネットで検索される方が多いと思います。
インターネット上では、いろいろな情報があふれています。
なかなか本当に欲しい情報を得ることができませんし、その情報が的確かどうかも判断できません。
時間の無駄使いということも多く経験します。
そんなときは、是非、動物病院に相談していただくのがベストです。
 
ポスト・コロナでも動物さんたちが楽しく生活できるために、ちょっとした気遣いをお願いします。
来院前に、まず電話、Lineで何でもお気軽に質問していただいて結構です。

予約時間をお守りいただき、来院時は、マスクの着用をお願いします。

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