【No.79】ウンチのお話

ワンちゃんやネコちゃんも、年末年始の休日を、ご家族とご一緒に楽しまれたことでしょう。
いつも食べている食事とは別のものを食べられて、お腹を下したワンちゃんやネコちゃんはおられませんでしたか。

今回は、ウンチについてお話します。

ワンちゃんやネコちゃんの便の異常(便の形、色、回数、量など)に気づかれた場合、元気でいつもと動きが変わらなければ、一回分の食事を抜いて様子をみてください。
水はいつでも飲めるようにしておきましょう。
その後何事もなければ、次の食事時間にいつもの量のドライフード(同じ食事)をあげて下さい。
喜んで食べ、便が正常に戻れば心配はありません。

一食抜いても、下痢、便の形、色、回数、量が普段と違うなどの便の異常があれば、何らかの病気が考えられます。
便の性状やそれ以外の状態を知ることにより、ある程度、体のどこに問題があるのか分かることもあります。

少量で排便回数が多い下痢便(軟便、粘液便、血便)の場合、下痢以外の症状がなければ、大腸を中心とした病気が疑われます。

1回の排便量は多いが、排便回数は少ない下痢の場合は、症状が下痢だけであれば、小腸を中心とした病気が疑われます。

しかし、下痢以外にも何か症状がある場合は、感染症や大腸・小腸以外の内臓の病気なども疑われますから、しっかりと検査することが重要です。
下痢が何日も続いてそのままにしておくと、治りにくく大変なことになりますから気をつけてください。

回数とか量は変わらなく柔らかい便がずっと続く場合、また逆に、ウンチをしたくてもなかなか出ないなどの場合もあります。
食べているものによるだけでなく、体の中で起こっている病気による可能性もあります。
食事の量、内容、便の状態とその期間などを記録しておいて、動物病院に相談しましょう。

おやつやサプリメントをたくさんあげたり、良質のドライフード以外のものを食べられることにより、下痢になったり便や体の異常が起こりやすくなったりすることもあります。
是非、毎日の食事を良質なドライフード(食事)にして、健康な体を維持してあげてください。

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