「人と動物との絆」連絡帳  
No. 43
〜〜「食欲と飲水量」編〜〜

タカサクラガーヤ動物病院  
東京都世田谷区世田谷4−18−7
(世田谷区役所第二庁舎の南)


電話: 03−5451−5188

犬(ワン)ちゃんや猫(ネコ)ちゃんの食欲や水を飲む量がいつもと違うということはありませんか?最近、よく食べるようになったとか、食べなくなった、よく水を飲むなどなど・・・・

元気、便や尿がいつもと変わりがない場合は、今すぐに命にかかわる状態ではありません。しかし、食欲や水を飲む量が徐々に変化している場合は、命にかかわる病気もありえますから、注意してください。

食欲の異常では、平素よりたくさん食べたがる、一方、食欲がない、平素より食べないということがあります。異常にたくさん食べる場合は、ホルモンの病気やカロリー不足が疑われます。

食欲がない、平素より食べない場合でも、他に症状がない場合には、栄養過剰と運動不足が疑われますから、今までの生活をよく考えてみてあげてください。しかし、元気スタミナがなく、あまり食べない、さらに他の症状がある場合は重症なことが多く、全身のいろいろな原因によって起こっていることが考えられます。是非、動物病院で診察されることをお勧めします。いつも決められた食事を同じ時間に一定の量だけあげるようにしてください。食べないからといっておいしいものをあげられる習慣になることがありますから注意してください。

水を飲む量の異常では、他に症状がなければ、尿を作る腎臓の病気、いろいろなホルモンの関係する病気、脳の病気、水を大量に飲む癖などが疑われます。水を飲む量が異常で、さらに他の症状もある場合では、腎臓、ホルモン、 肝臓、癌、脳などの重い病気が考えられますから、この場合も様子を見るというようなことはしないで、動物病院へ直行です。

動物病院では、体の異常を隠そうとする動物の体の中で起こっていることを知るため、全身の診察(身体一般検査)と必要に応じて血液、便、尿のルーチン検査、ホルモンの検査、X線検査、その他の必要な検査を行います。正確な診断にもとづいて治療してあげるのが一番です。

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