「人と動物との絆」連絡帳 
No. 40
〜〜「歯磨き」編〜〜

タカサクラガーヤ動物病院  
東京都世田谷区世田谷4−18−7 
(世田谷区役所第二庁舎の南)


電話: 03−5451−5188



あーんと大きく口を開けて・・・・今回は歯のクリーニングのお話です。

ワンちゃんやネコちゃんのお口の中をときどき見てあげていますか? 歯の色が黄色や茶色に変化していませんか? 歯肉の色がきれいなピンクではなく赤くなっていませんか? 口が臭くないですか? 歯石がびっしり付いていませんか? 歯がぐらぐらしていませんか?

ワンちゃんやネコちゃんは食事を楽しみにしています。しかし、歯石が付いていて、歯肉が赤く変化している場合、必ず痛みを伴っていますので、食事の楽しみが半減します。さらに歯がぐらぐらしていてはおいしいはずがありません。歯の病気を予防するためにクリーニングを行ってあげましょう。まず、どこがどのように問題なのかチェックします。「乳歯が残っている」、「歯石がたくさんたまっている」、「口の中にコブがある」かもしれません。

歯のクリーニングの基本は、お家での毎日のブラッシング良質のドライフードをあげることです。歯ブラシに慣れないワンちゃんやネコちゃんには、次のようにトレーニングしてみてください。

歯のクリーニング

ステップ1)ご家族の手で、いつでもワンちゃんやネコちゃんの口を大きく開けることができるようにしてください。簡単にできるようであればステップ2へ。

ステップ2)ぬらしたガーゼなどで歯を拭くことができますか? これが簡単にできれば、次はステップ3のブラッシングに挑戦です。このステップが上手くできなければ、ステップ1と2を何回も何回も繰り返しトレーニングしてください。

ステップ3)お口に合った歯ブラシを選んで、一本一本丁寧に歯を磨いてあげてください。歯ブラシを使ったブラッシングは毎日一回行ってください。すでに歯石がある場合は、普通簡単に取り除くことができませんから、動物病院で歯のクリーニングすることをお勧めします。

ステップ4)「歯をきれいにするため・・・」という市販の製品がありますが、それらはほとんど効果がありません。また、特殊なガム製品や硬いオモチャなどは、歯を傷つけることがありますから注意。

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