タカサクラガーヤ動物病院  
東京都世田谷区世田谷4−18−7


電話: 03−5451−5188

レントゲン検査(X線検査)

体の中を覗き込むために、レントゲン(X線)を使って体の中を透かして見ることができます。このようにして、何か異常が起こっているのかいないのかを調べようという検査です。

検査を行う場合、
血液検査の採血と同じで、2人以上のスタッフによって動物が動かない状態で撮影することが必要です。撮影する体の部分によって、いろいろな体勢になっていたっだきます。どの撮影でも、必ず、二方向から行うようにし、できるだけ二次元のX線像(影絵)から、三次元の像がイメージできるようにします。

撮影枚数は、動物の大きさによって違ってきます。たとえば、20 Kg以上のワンちゃんと4 Kgのネコちゃんの腹部X線検査を比較してみると、20 Kg以上のワンちゃんでは、お腹の右側を下にした写真を撮ります。胸の後ろの横隔膜から肝臓、胃を含む写真が1枚、そして、その後ろの膀胱まで含む写真が1枚、体位を変えて、お腹の方から背中の方へ向かう撮影を同じように行うため、合計4枚(最低4回の撮影)になります。
一方、ネコちゃんの方は、右側のお腹を下にして一枚。そして、お腹から背中に向けてての撮影で、撮影回数は2回になります。


各種造影レントゲン検査(X線検査)
骨や肺などとは違って、胃、腸はX線ではっきり見ることができません。まわりの体液、筋肉などとの間にあまり大きなX線吸収の差がないことによるものです。積極的に影を作って、X線で検査する方法を、造影検査と呼びます。消化管内の検査では、バリウムなどを飲んでもらったり、または、飲ませます。動物で行う造影検査では、多くの場合、全身麻酔が必要になります。たとえば、人でも行う胃二重造影では、犬や猫の場合、まず、全身麻酔をかけて胃の中にチューブを差し込んで、バリウムと空気を別々に入れて検査します(麻酔の項を参照)。レントゲン造影検査の他に、食道・胃・腸内視鏡検査腹部超音波検査を行うことによって消化管を、内側からと外側から検査することもできます。さらにCTやMRI検査が必要な場合は、信頼おける外部検査機関を利用していただくことができますが、検査中にじっとしてくれない動物では全身麻酔が必要です。
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