猫白血病ウイルス感染症(FeLV)
猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)


タカサクラガーヤ動物病院

東京都世田谷区世田谷4−18−7
電話: 03−5451−5188

猫白血病ウイルス(FeLV)感染症

 感染経路; すでにFeLVというウイルスに感染しているネコちゃんからうつる病気です。FeLVというウイルスは、血液、唾液、鼻汁、涙、尿、糞便などの中にいます。FeLVに感染したネコちゃんをグルーミングしたり、母ネコとの接触、トイレや食器を一緒に使うことで、唾液や鼻汁の中にいるFeLVというウイルスが入り込みます。
 感染するとウイルスが体の中で増えることがあります。
 免疫がうまく働くとウイルスが体の外に排除されます。この場合は、安心です。しかし、若いネコちゃんで感染した状態が続くと、病気になります。症状が現れない場合や、体のいろいろなところでウイルスが暴れて、いろいろな症状を起こすこともあります。また、他の猫ちゃんへウイルスを感染する危険も出てきます。

 FeLV抗原検査で、血液中のウイルスがいるかどうか確認しましょう。「陰性」の場合、現時点ではウイルス自体を検出できない状態ですから、感染なしと判断します。しかし、最近、感染したネコちゃんと接触した、またはその可能性がある場合は、感染したと思われる日から1か月後に再検査することをお勧めします。「陽性」の場合は、ウイルスに感染している可能性があります。詳しい検査が必要です

 「FeLV抗原検査」で、猫白血病ウイルス
    感染症の有無を確かめましょう。


猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症

 感染経路: 感染したネコちゃんの血液、脳脊髄液、唾液にウイルスが存在し、その猫ちゃんとの接触(他の子とのケンカなどの咬み傷)によって感染します。一度感染してしまうと、一生FIVというウイルスを体の中に持ち続けます。多くのネコちゃんは、ずっと特に症状がなく生活します。一部のFIVに感染したネコちゃんは、元気なく、食欲もなく、いろいろな感染症や腫瘍などになります。現在のところ、この病気が発症した場合、決定的な治療法はありません。

 FIV抗体検査は、猫免疫不全ウイルスに感染したときに、血液中にあらわれる抗体を確認します。この検査は、抗体の確認するもので、抗原(FIV自体、ウイルスそのもの)を検出するものではありません。そのため、{FIV抗体」陽性は、6か月齢以上のネコちゃんの場合、FIVに「感染」していると考えられます。6か月未満のネコちゃんでは、感染していたお母さん猫の抗体をもらっている可能性もあります。また、FIVワクチンを接種している場合でも陽性になることがありますから、注意が必要です。

 「FIV抗体検査」で、猫免疫不全ウイルス
    感染症の有無を確かめましょう。

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