内視鏡検査: 
食道・胃・十二指腸 & 大腸

タカサクラガーヤ動物病院 
東京都世田谷区世田谷4−18−7

上部消化管(食道、胃、十二指腸)と大腸の中を
見て検査する内視鏡検査について。

この検査は、口とかお尻の穴から先端にカメラが付いた長い管を入れて、普通では見えない口や口から奥の消化管、お尻やその奥の腸の状態を観察するものです。口の奥のところは上部消化管で、お尻の奥の部分は大腸です。カメラの映像は直接モニターに映し出せるようになっていますから、どこが異常なのかすぐ分かります。

上部消化管内視鏡検査は、以下のような症状の時に
行います。

飲み込むことが難しい(嚥下困難)
食べたものを吐きもどす(吐出)
よくゲッコゲッコと吐く(嘔吐)
血液を吐く(吐血)
何日も続く下痢 (慢性の下痢)
食道内や胃に異物が詰まる

一方、大腸内視鏡検査は、以下のような症状の時に
行います

大腸性下痢(下痢が少量で何回も出るような下痢)
しぶり
血便

排便時の痛み(排便困難)
直腸のコブ(触診できるものや直接見えるもの)
大腸が何らかの原因で詰まっている
便に粘液が異常に付着している場合

人の場合、上部消化管や大腸の内視鏡検査は、内視鏡の管(スコープ)が入るのを我慢していただいて行います。しかし、犬(イヌ)ちゃんやネコちゃんでは、我慢してもらうことはできませんから、必ず気管内チューブ挿管の全身麻酔でこの検査を行います。麻酔は、外科手術を行う時と同じようなものです。内視鏡検査では、多くの場合、異常と思われるところやその周辺のの組織の一部を採取して(バイオプシー)、病理組織検査を行い、診断や治療に役立てます。

犬(イヌ)ちゃんやネコちゃんでは、いろいろな検査や手術で全身麻酔を行うことが多いものですが、その時、普段できないような口腔内の詳しい検査、歯石除去(歯のクリーニング)やポリッシングなども行います。食道・胃・十二指腸内視鏡検査も必要であれば、そのような麻酔時に一緒に行うこともできます。

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タカサクラガーヤ動物病院  

東京都世田谷区世田谷4−18−7

電話:03−5451−5188

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